攻めサイクルおじさん へれそ

構築記事や日々の出来事を書く(つもり)

シーズン7使用構築【最終235位 レート2002】血も涙もないTHE・廚パ『ミミカビドラパ軸 攻めサイクル』

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シーズン7が終わりました!

 

ポケモン解禁前最後のシーズンである、今期は前シーズンに続きカジリガメで頑張ろうとしていましたが、流行りのリベロエースバーンやゴリランダーがあまりにもキツくて解散!!

 

パーティーを組み直したら血も涙もないTHE・廚パになってしまいました(笑)

 

最終日は0:00前くらいに緊張の中、2000チャレに1発で成功して、188位で撤退!

 

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そして翌日更新されたポケモンHOME!

結果は…
【最高最終235位 レート2002✨】

orasから対戦を始めてから約5年もかかりましたが…自身初の最終レート2000を達成することができました♪

本当に嬉しい!!やったね!!!!

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要望あればレンタルパ貼ります!

 

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~目次~
1.コンセプト
2.構築経緯(パーティができるまで)
3.構築紹介
4.きついポケモンと並び

5.基本選出

6.反省点
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1.コンセプト

・あくびカビゴンで対面操作をして、珠ドラパの火力を押し付け負荷をかけ、疲弊させてからミミッキュで詰める。

・とうせんぼうじわれカビゴンで受け駒を潰して、他のアタッカーを通す。

 


2.構築経緯(パーティーができるまで)

https://juspoke0817.hatenablog.com/entry/2020/06/01/114442

↑のじゃすぽけさんのミミカビドラパの記事の、『あくびカビと珠ドラパで荒らして、アッキミミッキュで詰める』戦術が強そうだったので、全く同じ型のミミカビドラパを育成して、そこからスタート!

 

しばらく他の3体も丸パクリのままランクマに潜って、環境や自分の好みに合わせて型やポケモンを入れ替えて、最終的な形になりました!

 

以下構築経緯↓

あくび連打で対面操作と、とおせんぼう→じわれで受けポケを潰せる残飯カビゴンを採用。

 

カビの対面操作から裏に負荷をかける珠ドラパをエースとして採用。

アーマーガアやナットレイに強く出たかったのでそのまま特殊型💡

後述しますが、じゃすポケさんのパーティのとは型を少し変えました。

 

アッキミミッキュは特に変更することなく、丸パクリで採用。

 

上記3体だと悪巧みトゲキッスが重いので、滅法強いチョッキすなかきドリュウズを採用。

 

上記4体で重いラプラスアシレーヌ、水ロトムカバルドンに強い鉢巻ゴリランダーを採用。

 

そしてここまでの5体で重たい珠エースバーンに対して強い、襷カウンターエースバーンを採用して構築が完成しました。

 

ドリュウズダイマックス前提ですが、他の5体はダイマックスしてもしなくても強いので、状況に応じて誰にダイマックスを切るか考えて、柔軟に戦えたところが強かったです!


3.構築紹介

 

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①エースバーン@気合いの襷

NN ふじなみ
特性 リベロ
性格 陽気(s↑c↓)
努力値 a252 s252 h4
火炎ボール 飛び膝 カウンター 不意打ち

 

パーティー単位でエースバーンが重いので、切り返せる襷カウンター型での採用。
相手のエースバーンが結構初手に来るのでエースバーンを見たらほぼ初手に投げてました。
カウンターはたまに読まれるけど基本的に読まれません。

というか珠ダイマックスが強すぎる故に、相手側もカウンターを考慮する余裕がないんだと思います。

まぁそれも含めてエースバーンは強いです。

上位になればなるほど、こちらの襷カウンターを考慮した動きをされることが多かったです。

不意打ちは読まれるので、僕は絶対に通る状況とかでないと基本的に打たない

初手ドラパ対面とかは身代わり竜舞が最悪なので火炎ボールから入っていました。

 

選出時間が切れた時の対策兼、見せ合いで抜きエースですよ〜感を出す為に1番上に配置。

 

 

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ミミッキュ@アッキの実

NN アッキのみ
特性 ばけのかわ
性格 意地(a↑c↓)
努力値 h124 a252 b108 d4 s20
シャドクロ ドレインパンチ 剣舞 影打ち

 

最強ポケモン。丸パクリ。
テンプレよりちょっとsを伸ばしているので、アッキミミッキュミラーでほとんど上をとれました。
初めて使ったけど、「そらみんな使うわなぁ〜」と納得する強さでした。
切り返し、抜きエース、ダイマ枯らしとなんでも出来て、本当に強かった。(小並)

 

 

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カビゴン@食べ残し

NN ビルスさま

特性 厚い脂肪
性格 腕白(b↑c↓)
努力値 h172 a4 b252 d76 s4
ヒートスタンプ あくび とおせんぼう じわれ

 

有利な相手に後出しして、あくび連打で、対面操作して、ゲームメイクするポケ。

その他、パーティー単位できついドヒドイデカビゴンなどの耐久ポケモンが出てくるタイミングで、とおせんぼうでキャッチして、じわれで処理することで裏のアタッカーを通しやすくする。

努力値はテンプレ。
特性は最初、ドヒドイデに強い免疫で採用していたが、ゴリランダーの弱点である炎技や氷技を後出しで受けたい機会の方が多かったので、途中から厚い脂肪に変更しました。

ヒトデの相手をするときは、相手のドラパに鬼火を撒かれたあとだったりすることが多かったので、困ることはあまりなかったです。

とうせんぼうは読まれないので、結構積極的に打っていく。(トーチカも貫通)
一度キャッチしてしまえば、あくびで眠らせてからのじわれ連打で大抵のポケモンは倒せる。

 

あととうせんぼう→あくび→ミミッキュ引き→剣舞 の動きがシンプルに強い。

やはり最強おデブちゃんだった。

 

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④ドラパルト@命の珠

NN ねこぜ

特性 すりぬけ
性格 臆病(s↑a↓)
努力値 c252 s252 h4
流星群 シャドボ 身代わり 放射

 

カビゴンのあくび連打から有利な相手に合わせて投げ、裏に負荷をかけていく。
エースバーンの流行で、耐久振り鬼火ドラパやでんじは身代わりドラパが流行っていたので、そこに強く出れる最速すりぬけで採用。

 

初手エースバーンが麻痺したあと、身代わり読みで投げて、すりぬけシャドボで爆アドをとる動きが爽快だった。
(その場合エースバーンの襷も残っているので、痺れバグがなければ裏のエースバーンやギャラなどのエースに対してカウンターで仕事ができる)

 

最初はフルアタで採用していたが、ダイウォールが欲しい場面が多かったのと、エースバーンの不意打ちをワンチャンすかせるかなと思い、10万→身代わりに変更しました。

特に10万が欲しい場面もなかったのでこれで良かったと思います。

狙い通り身代わりでエースバーンの不意打ちやとびはねるをすかすことができました。

外すのが嫌なので大文字は不採用。

 

 

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ドリュウズ@突撃チョッキ

NN ハードゲイ

特性 すなかき
性格 意地(a↑c↓)
努力値 h92 a36 b4 d252 s124
アイへ ロクブラ 地震 つのドリル

 

ダメ計
h-d
ドリュウズダイマックス時
臆病c252トゲキッス+2ダイバーン
52.7〜62.4%

s 砂下でスカーフサザンドラ抜き

 

https://www.asamipoke.com/entry/2020/01/01/172111

 

この記事のドリュウズを丸パクリしました。
と、いうよりトゲキッス重いな〜と思ったので、以前育成してあまり使ってなかったこの子をパーティーに入れたらめっちゃ強かった。というお話。

トゲキッスに困っている方は是非使ってみてください。ボコボコにできます。

 

初手こちらエースバーンvs相手キッス→エースバーン→ドリ引き→相手のキッス→思考停止エアスラ〜
のようなスカーフキッスの香りがしたときは、迷わず交代先にドリルを打ち込んでました。有利対面一撃必殺は正攻法。

 

パーティ単位でトゲキッスを誘うので、出したら大体活躍していました。

 

 

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⑥ゴリランダー@拘り鉢巻

NN よけろナッパ

特性 グラスメーカー
性格 意地(a↑c↓)
努力値 a252 s252 h4
ウッドハンマー はたき 馬鹿力 グラススライダー

 

ダメ計
a (グラスフィールド込み)
ウッドハンマー
h252 ダイマラプラス 107.5%〜 確1
h4 エースバーン 86.5〜101.9% (乱数1発 12.5%)

 

グラススライダー
h4 ギャラドス 88.3〜104.0%(乱数1発 31.2%)
草が等倍で入るタイプになったエースバーン 101.9%〜 確1


今パーティのMVP✨
パーティー単位できついラプラスアシレーヌカバルドンを倒すために採用。

鉢巻ウッドハンマーダイマラプラスも余裕のワンパンなので、ダイマックスして突っ張ってきた場合は爆アドをとれた。仮に引かれても裏に大ダメージが入る。

 

エースバーンの苦手な相手に軒並み強く、水技等に受け出ししたあと、鉢巻ウッドハンマーで舐めた受け出しポケモンを数多く葬りました。

 

終盤勝負所で、相手のダイマが切れて珠ダメが入ったギャラを、麻痺した状態でグラススライダーでワンパンしたり、受け出ししてきた相手のエースバーンをウッドハンマーでワンパンしてくれた神ポコ。

 

技はメインウェポンのウッドハンマー、ドラパに対面でたぶん勝てるはたきおとす、一度も打たなかった馬鹿力。

 

ドラムアタックを切るのは悩ましかったが、タイプが変わったエースバーンをワンパンできたり、終盤のスイーパーにもなれるグラススライダーを採用しました。

 

6世代のファイアローのような使い方ができました。

鉢巻ゴリランダー、くっっっっっそ強かったです。

 

 

4.きついポケモンと並び

①エースバーン
エースバーンで対面処理するか、ドラパやミミッキュダイマを切って誤魔化す。
エースバーンにカウンターエースバーンを合わせれなかったり、ステロ+アイヘ持ちのエースバーンを展開されると、とてもきつい。

 

この6匹の並びにしてからは31勝9敗という高い勝率で戦えていたこともあり、きついポケモンを考えて思い浮かぶのは↑のエースバーンくらいでした。

 

その他のポケモンは立ち回りでなんとかなっていたので、結構完成度の高い構築になっていたんじゃないかなと思います♪

 

5.基本選出

カビ+ミミ+ドラパ

カビとドラパで荒らしてミミッキュで詰めるのが基本。これができれば1番強いけど、そんなに上手くはいかない。

 

エースバーン入り→エースバーン@2

こちらも初手カウンターエースバーンを合わせて、不利な相手と初手対面したときの引き先が1体、あと刺さってるポケモン1体、って感じで選出していました。

実際にはこの選出になることが多かったです。


6.反省点

一撃技を撃ちまくったので、色んな人にヘイトを溜めてしまったかもしれません。

 

自分としては勝率も結果も良く、最高のシーズンになりました♪

 

今思うと最終日の昼、260位くらいのときに、くそみたいなプレミで負けて、そこで意地にならずに一回やめて、夜まで時間を置いたのが良かったかもしれません。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました😊

 

質問等あればTwitterまで♪→@hereso_poke

 

新環境頑張るぞー!!